練習のための練習まである

一応どのフォーマットでも使える方法っちゃ方法だけど、効果的になるまでには予習が必須っていう根気ない人向けではない方法ですが。


予習その1 自分のデッキのドブンの初手を把握する

これ案外理解できてない人多いんだけど、あくまで相手がいる場合のドブンの初手ってことね。つまり相手から妨害がある程度はある、っていうのを考慮した場合っていうこと。ジャンドでいうたら1マナハンデス、ボブorタルモ、インスタントの除去、3マナ以上のなんか、2T目に黒緑、赤黒がアンタップインできる土地、が入ってるとか。


予習その2 先手後手の場合のデッキの立ち回りの違いを理解する

後手ならマナリーク弱い、とかそんなん。ジャンドでいうたらリリアナ弱くない?って話。特にサイドボード後は意識した方がいい。後手のときは甘えが出るのでキープ基準はきっちり作っておく。


予習その3 自分のデッキの勝負どころのターンを定義する

双子なら4,5ターン目とか決めに行くターンはどこか?っていうことね。ジャンドはその辺はっきりしないんだけど、自分は2行動したりする事が出来るようになる3ターン目の行動が一番大事なターンだと思う。選択肢が多いだけに自分の選択ミスで負けたりだけはしたくないんでね。4ターン目はもっと複雑なんだけど、ハンドが膨らんでなければ取れる選択肢が狭いからまだマシ。勝ちまでのプランニングがしっかり出来てないと判断鈍るので、最短ルートはどれなのか、を常に考える癖をつけておくこと。


予習その4 環境にいる他のデッキに関して知る

ぶっちゃけ、その1から3までを他のデッキでもやってね、っていう事よ!



以上を踏まえてマリガンチェックやりましょう。で、そのままその3の肝のターンくらいまでソリティアしていってみて下さい。場はどうなっていますか?ライフはどうなっていますか?手札には何が腐ってますか?そのへんがどうなっているかを確認しながらやってみると自分のゲームプランの立て方にブレがなくなってくると思います。特に今回のモダンの場合フェッチやショックランドのアンタップインorタップインのライフロスが非常に判断が難しいです。とはいえ、予習をきっちりやっていれば大まかには方針が決まるはずなので、普段のプレイもスムーズにいくと思います。余計な思考を挟まず直感的にプレイ出来るレベルまで行けば雑多なミスはなくなってくので実践あるのみです。どんだけジャンキーなんだよ、っていうツッコミは受け付けない、断じて。

コメント

すず
2012年6月15日0:42

参考にします。
手札に腐ってる可能性が高いなら環境に合ってないから構築し直しも視野ですね。

もっつぁれら
2012年6月15日21:03

そんな感じっすね。微調整をする際はそういう違和感を持てるようにするとコピーデッキ厨をフルボッコ出来ますぜ。

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