ワシ勝てなくなっちゃう・・・・・

リストは以前の板橋のPTQで使ったこれ http://mozzarella.diarynote.jp/201403032201526331/

ちょっと前の記事ではメインやサイドのカードの選択やインアウトについて触れてなかったのと、プレイの方針についてが書いてなかったのでそれを中心に書きます。


・メインのタイタンの力3について

2でもいいかなー、とは思ったけど、どういう相手にいつ撃ちたいか?って考えたときに「白いコントロール」相手に「2,3ターン目」に撃つのが一番効果的、っていうのがあったので3に。これがあるために実質3キルっていうのが成立してしまうのがあり得るのがヤバイ。


・サイドの枚数

最初に参考にしたリストなんかは4種類が4,4,4、3、って感じの枚数で一番違和感を感じたのがボロスの反攻者4という箇所でした。確かにインしたいような相手には引きたいのだろうけど、果たして3ターン目に出したいか?というのとマナ基盤的にプレイできるか?というのがありました。一番プレイしたい相手はグルールなのは明白なのですが、そもそも相手の3マナで出てくる生物を超えられないのと、相手は1ターン我慢するだけでドラゴンなりこっちよりサイズで圧倒した上で盤面を固めてくるので正直あまり信用できませんでした。なのでPTQ1週間前の時点で3枚に減らしてみたのですが、まだ重ね引いてプレイ出来ない、やプレイしたいとこでタップインしかない!とかがあったので2枚に。ただ、これを2枚に減らす事が出来たのはミジウムを2枚とっているからこそ。割とこのデッキの構成だとバロンがカードを2枚使わない限り処理できないのと、フロストバーンや狩猟者が出ただけで沈黙してしまうのでミジウムは2枚ですが採用することにしました。それにあわせて岩へのつなぎ止めの枚数は3枚に。これも4枚だとざらに2枚重ね引いてしまうのと、割とボロスだったらつなぎ止めされた後も考えてサイドされる事が普通だと思ったので除去を散らすために1枚減らして正解でした。サテュロスの火踊りに関しては自分は3マナか4マナのカードとして考えていたので4には出来ませんでした。変わり谷の2枚目に関してはサイドボーティングの関係で。灼熱の血は手札増やせないデッキなんで絶対トータル4。


・プレイの方針

このデッキは相手の妨害がないと実質3キルが可能なデッキです。基本的に2ターン目から2点で殴れない初手はキープした時点で負け確と言っても過言ではありません。2ターン目にパワー2の生物が3体場に出せて負けたゲームってメインから悲哀まみれ打たれたとき以外記憶にないんで、1ゲーム目での最強ムーブはこれに間違いない。次点で毎ターン2点分クロックを追加しながらブロッカーを火力でどかしていくプラン。恐らく普通はこっちが標準的な初手からのパターンであって、こっちの方が火力を多めにもっているのが生物を多めに持っているのかを勘違いした場合にゲームはすんなり5ターン目くらいに終わってしまうはず。サイド後は基本的に除去コンと化すので勝つのは結構時間かかります。早くて6ターン目くらいで、大体8くらいが多いと思います。まぁ、ぶっちゃけメインにしろサイド後にしろこっちのデッキの方がカードパワーが低いのと後半引いて強いカードが少ないために長引いたら勝てません。そこは諦めました。


・大まかなサイドボーディングに関して

生物デッキ相手は1マナ生物、タイタン全部、あとは先手後手やマナクリの有無でマグマジェットやショックを薄くする→サイド全部入れる、相手が青系信心や黒単信心っぽいなら反攻者は入れなくてもいいかも。

コントロール相手はマグマジェットを中心にカードパワー順に薄める。メインでタイタン見せたなら後手だったらタイタン減らしてもいい→谷1は確定で入れるのと、相手の生物の選択次第では灼熱の血は入れてもいいかも。というのも谷を取ってないUWコンとかいねーし。とはいっても2枚が限界で相手の谷の枚数以上はいれたくない。

上記のとおり生物デッキ相手はサイド13枚とか15枚入れ替えとか基本になってしまった。そもそもサイドのインアウトに関しては誰かの記事でも参考にしようかなー、と思って探したのだけど見つからなかったのでこうなった。でも、これはこっちの生物のサイド後の後手でのダメージ効率の悪さを考えたら至極当然の事になると思う。環境に並べてくるデッキが少ないから成立する方法であって、ちょっと前だったら自殺行為ですからね。このへんはサイドボードを微調整してなかったら成立しないバランスなので75枚のデッキとしては完成度に自信はあります。


・苦手なカード

メインのカードでタフ3を1枚で処理できるカードが1種類なので生物デッキならタフ3以上が多いデッキは基本的にきついです。グルールだとゼナゴスの狂信者が一番きついんだけど、そんなに多くないからね。あとはクルフィックスの狩猟者や漁る軟泥のように細かくライフを得られるカードもしんどい。

啓示ダメ絶対。安心して1発目を打たれたら大体おしまい(白目)

ライフを一気に回復出来るカードは基本的に大振りなのでそこまで怖くない。画面見てない系プレイヤーだと怖い。


・こっちにプランを崩すには

手札見れるデッキが一番無難。こっちのゲームプランを把握して、そこを崩したら勝てるのか、それともこっちが対処できないプランを進めるほうが早いのかを選べるから。いうてもこっちも何を抜かれるかでそっちの残りカードを推測はするから先のドローの分もあるので一番難しいところではあると思う。

黒かったら強迫何枚取れるかにかかってると言える。青かったら払拭取れるといいですね。白いデッキはコントロールなら盲従とか。殴るデッキだと・・・・・鬼斬?3マナアクションだから間に合ってないと思うけどw赤いデッキは諦めてくれ!緑は軟泥連打してどうぞ。




・まとめ

ちゃんとメタの上位にいるデッキに当たれないとサテュロスくんが黒こげになってしまう可哀想なデッキ。実は火力1点分のロスや土地の置く順番間違うと自分で勝ちを逃してしまうようなデッキなので、周りのデッキの動きや中身をちゃんと理解していない人が使ってもクッソ弱いと思います。今のデッキの状態は75枚でバランスをとっているのでメタにあわせて何枚かカードを入れ替えるなら、入れ替えてないカードの枚数も再考するようにしましょう。とりあえずこんなところで。なんかあったら書いて下さいオナシャス!なんでもするんで!

コメント

Starberyl
2014年3月17日23:47

同じようなデッキを使っているのでコメントさせて頂きます
PWCじゃなくて五竜杯であれば私かも知れませんが…(・・;)

メインのタイタンの力は今わの際を素通りさせるために入れて増したが、最近のメタ的にあまり撃たれないので抜きました。
現在は苦手な黒信心がゾンビをメインに入れてる事もあり灼熱の血に…

反攻者ですが基本的に土地2枚で止まると手札が全て火力でも速度的に勝ち目があまりないため、出せる前提で入れました。
あと反攻者を立てて置いてもトランプルで越えられることもあり最近は、3点クロックと考えています。

長くなってきたので短めに書くとミジウムは一旦戻したのですが現在は0です。ナイレアの弓とか青白コンのブリマーズが対処出来なくて負けたのが何回かあったのでサイドを調整中です。
何か参考になれば幸いですm(__)m

もっつぁれら
2014年3月19日17:10

本人からのコメいいゾーこれ

正直メインはタイタンの力3の部分の3枚のスロットくらいしか現状の構成だといじりようがないと思います。かといってこれ入れないならもっと別の形(Starberylさんの昨日の記事のような形)にするしかないですが。

置物対策はインスタントやソーサリーで対策してると負け確みたいなものなので、頭蓋割りだけでなんとかするしかないですね。あのへんは入っても2枚くらいなのでストレスに感じるなら違うデッキ使った方がいいと思います。実際自分もナイレア弓を2T目に出されてアへりました。

DNやってないんだろうなー、と思ってたのでリンクアリシャス!

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